老人性白内障や加齢黄斑変性症など加齢による視覚障害で多く見られる症状を視覚障害体験シートを使って体験することができます。

6 種類の視覚障害体験シートを組み合わせることで症状の軽度・中度・重度なども体験することができます。

【体験できる症状とシートの種類】

①白濁用

②視野狭窄用

③スモーク用

④黄白濁用

⑤加齢黄斑変性用

⑥全盲用

1： 老人性白内障

目の中にある水晶体はほとんどがたんぱく質でできており加齢とともにたんぱく質が濁ることで起こる症状です。
【体験目安】

中度：水晶体が白く濁った症状…①
水晶体が黄色に濁った症状…①+④
重度：①+④+③

2：加齢黄斑変性

網膜の中の黄斑に老化現象が起こり、視野の中心部がゆがんだり、見えなくなってくる症状です。こちらの教材は中央部分が見えなくなった設定の教材となります。

【体験目安】

軽度：⑤

中度：⑤ + ③

重度：⑤ + ③ + ①