SDGsと家庭科の授業づくりの解説実践書が増ページでバージョンアップ
新たな時代に求められる家庭科の資質・能力とSDGs の関連を解説。
「 探究的で深い学び」をつくる家庭科のカリキュラム・デザイン、具体的事例を紹介しています。
新学習指導要領の家庭科の4つの視点の特徴とSDGs のかかわりや、
現代的な生活課題と授業化のポイントを提示しています。
SDGsと家庭科とSDGsについて、理論と実践例から学べる1冊です。
【増補版の主なポイント】
1. 学習内容と学習視点の図に、中学校版・小学校版を追加
2. 小学校での授業実践例を新たに追加し、小・中・高の実践例を網羅
3. 教科横断的カリキュラムページを追加
4. 家庭科と家政学、諸科学との関連図を掲載
5. 統計データの更新
授業実践例
❶SDGs と関連づけながら生涯を見通し共生する力を育む(富山県立砺波高等学校)
❷暮らしにかかわる仕事と自分、そしてこれからの家庭生活と社会を考える(福井県立藤島高等学校)
❸和食を未来につなぐために(富山市立興南中学校)
❹商品の選択と購入(東京都内中等教育学校)
❺考えよう!物の使い方・買い方(筑波大学附属小学校)
❻何とかしたい教室の空気調和(新潟大学附属長岡小学校)
❼特製おにぎりを作ろう(新潟大学教育学部附属特別支援学校・高等部)
❽人口減少と空き家について考える(群馬県立館林女子高等学校)
❾学校家庭クラブ活動「桐商生オリジナル 世界にひとつだけのお守り」(桐生市立商業高等学校)
編著者
荒井紀子(福井大学名誉教授)
高木幸子(新潟大学大学院教育実践学研究科 教授)
石島恵美子(茨城大学教育学部 准教授)
鈴木真由子(大阪教育大学大学院連合教職実践研究科 教授)
小高さほみ(上越教育大学大学院学校教育研究科 教授)
平田京子(日本女子大学家政学部 教授)