はじめまして。私は現役の大学4年生です。ただいま学位論文作成に必死に取り組んでいます。以下、要約文です。書写教育について考える〜評価のあり方と今後の展望〜【はじめに】 平成元年に文部省は、新しい教育方針として情報化、国際化、価値観の多様化ということで、21世紀の社会にどのように対応することができるかを打ち出し、そこでは「心豊かな人間の育成」を目指すことが語られている。 学校教育で完全学校五日制が導入されてから数年たった今、教育現場では授業数の削減に伴い各教科の内容が削減され、「ゆとり」のもとに教育活動が展開されている。しかし、実際は「ゆとり」というのはなく、授業時間数が足りないという問題が起こり、道徳や芸術の授業が軽視されてくるようになった。そこで文部科学省ではゆとり教育の見直しが進められているところである。そういった中で、小学生から実際の声を聞くと「書写の時間が算数になったことがある」とか、「書写はめったにしない」といったものがある。 私は、「書写」は国語力と共に情操を育てる大切な教育であると考えているが、小学校の教育現場では「書写」が軽視されている様だ。【研究仮説】 「書写」が軽視される原因の一つとして、評価の困難性が考えられるのではないだろうか。指導要領を見てみても、言語事項に書かれているのは大体のことであって、どのように指導してどういう力を付けるべきだとはっきり述べられてはいない。本研究においては、書写教育の目指すところを考え、その根底にある評価の困難性を克服し、誰でもわかる評価をすることが、子どもたちに最もよい「書写」の授業につながるのではないかと考えた。【調査方法】 まず、文献研究を中心に書写教育の歴史をみていくことにする。続いて、評価の難しいとされる書写教育の評価方法とその効果・難点についてみていくことをとおし、どういった評価が望ましいかを考える。さらに、公立小学校の現職の先生方を対象に聞き取り調査を実施し、先生方の書写に対する関心などいついて把握する。最後に、それらを踏まえて今一度評価のあり方を考えてみるという目的で、模擬授業を展開する。そして、実際にどの評価が最も適していると考えられるかみていく。従いまして、諸先生方の書写の評価についてのご意見をいただければと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。(のっち)

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