妊婦・保育疑似体験教材

身体的負担のリアルな理解(妊婦)
お腹が大きくなることで、重心が変わり、立ち上がる・靴下を履く・階段を降りるといった「日常の当たり前」が困難になることを体感できます。
- 足元の死角: お腹で見えなくなる足元の怖さを知り、段差や滑りやすい場所の危険性に気づけます。
- 内臓への圧迫感: 胃が圧迫される感覚や、寝返りの打ちにくさを通じて、24時間続く肉体的疲労を想像できるようになります。
「社会の壁」への気づき
体験した状態で階段や廊下を歩くことにより、公共機関や施設の不便さが見えてきます。
- 物理的バリア: 狭い通路や、エレベーターがない場所での移動がいかに過酷かを実感します。
- 周囲の視線・配慮の重要性: 自分が妊婦の立場になることで、周囲のちょっとした配慮(席を譲る、ドアを開ける)がどれほど救いになるかを学びます。
身体的特徴の理解(保育、抱き人形)
言葉や動画では伝わらない「重さ」と「バランス」を体得できます。
- 首の座っていない状態の再現: 赤ちゃんの首を支える(ネックサポート)ことの重要性と、その難しさを安全に練習できます。
- 適切な抱き方の習得: 横抱き、縦抱き、おんぶなど、自分にとっても赤ちゃんにとっても負担の少ない姿勢を試行錯誤できます。
- 着替え・おむつ替えの練習: 動く(あるいは重みのある)体を支えながら衣服を整えるという、**「実技としての育児」**を体験できます。
育児の「重み」と「緊張感」の実感
「3,000g」という数字を知識として知るのと、実際に腕に抱え続けるのとでは、受けるインパクトが全く違います。
- 肉体的負担の理解: 数分抱くだけで腕や腰が疲れることを体験し、長時間の育児がどれほど体力を消耗するかを実感できます。
- 壊れ物としての慎重さ: 柔らかく繊細な人形を扱うことで、「命を守る」という責任感や緊張感が芽生えます。
心理的な「愛着」と「親和性」の醸成
人形を抱くという行為そのものが、学習者の心理に強く働きかけます。
- 父性・母性の呼び起こし: 実際に抱くことで、将来の自分の姿をイメージしやすくなり、育児を「自分ごと」として捉えたり、男女共同参画のきっかけになります。
- 優しさの育成: 子供や学生が体験する場合、人形を丁寧に扱うことで、他者に対する思いやりや、慈しみの感情(ケアの精神)を育むことができます。
オススメ教材(教育図書ONLINE SHOPでも購入可能)
新生児抱き人形「ゆうくん」・「あいちゃん」
新生児の大きさと重さを実感できるかわいい保育人形。
ボディは布製。従来の合成樹脂の保育人形にはない、やわらかな抱き心地です。思わずほほえみ返ししてしまう、かわいらしい笑顔にはとくにこだわりました。

沐浴人形「柔」シリーズ
沐浴実習やおむつ交換、臍帯着脱など多目的な用途に使用できる万能型新生児モデルです。
母性体験教材 うまれるくん
妊婦の負担・育児をリアルに体験できる保育教材。
新生児抱き人形(保育人形)を中に入れて妊婦体験ができ、妊婦体験のあとに保育人形を取り出して新生児の抱き方実習をすれば、連動性のある学習ができます。

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