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高齢期 ふり返りテスト

問題に答え、この章で学習した内容を理解できたかどうか確かめてみよう。

Q 1

年齢を重ねていくこと(加齢)によって、心身の機能が低下していくことを何という?

  • ① 退化
  • ② 高齢化
  • ③ 老化

Q 2

年齢を重ねても著しく低下することがない、知識や経験により対応する知的能力を何という?

  • ① 流動性知能
  • ② 結晶性知能
  • ③ 免疫機能

Q 3

「フレイル」とはどのような状態のことをいう?

  • ① 健康上の問題がなく、自立した日常を送れる状態
  • ② 生活の中で物質的な豊かさ、充実感、満足感がある状態
  • ③ 加齢によって心身が老い衰えた状態

Q 4

認知症についての次の説明の中で正しいものはどれ?

  • ① 記憶や判断力の障害が生じ、徘徊などの行動につながることもある
  • ② 高齢者のみかかる疾病だが、人それぞれ症状やあらわれ方が異なる
  • ③ 介護者は認知症患者のすべての生活行為を代わりに行う必要がある

Q 5

ボディメカニクスを活用した介助のやり方として適切なものはどれ?

  • ① 介助者の重心と介助される人の重心を近づける
  • ② てこの原理を使って、介助者はできる限り力を入れて介助する
  • ③ 介助者の腰に負担をかけないよう、重心を高くとる

Q 6

現在の日本が迎えている、高齢化率が21%を上回る社会を何という?

  • ① 高齢化社会
  • ② 高齢社会
  • ③ 超高齢社会

Q 7

高齢者の介護に関する課題として誤っているものはどれ?

  • ① 子どもや若者が高齢者の世話や介護を負担するケースがある
  • ② 介護が必要な高齢者を高齢者が介護する8050問題が深刻である
  • ③ ひとり暮らしの高齢者はセルフネグレクトにおちいりやすい

Q 8

日本の介護保険制度について正しいものはどれ?

  • ① 申請後、要介護認定を受けることで介護サービスを利用できる
  • ② 20歳以上の人が保険料を納める
  • ③ 介護サービスを受ける人は費用の5割を負担する

Q 9

市町村が設置する施設で、専門職員が高齢者の生活に必要な情報提供をしたり、介護の相談窓口などの役割を担ったりするものはどれ?

  • ① グループホーム
  • ② 地域包括支援センター
  • ③ 認知症カフェ

Q 10

デイサービスセンターなどで、高齢者が生活指導や日常生活訓練を受けられるサービスはどれ?

  • ① 特別養護老人ホーム
  • ② 訪問介護
  • ③ 通所介護
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Q6Q7Q8Q9Q10
あなたの回答1 ○1 ×2 ×1 ×2 ○
正解32123

解説

Q 1

年齢を重ねていくこと(加齢)によって、心身の機能が低下していくことを何という?

答え

③ 老化

解説

老化は、遺伝や生活習慣、環境による個人差が大きく、人によってその様子が異なる。
(教科書:家庭基礎p.49/家庭総合p.57)

Q 2

年齢を重ねても著しく低下することがない、知識や経験により対応する知的能力を何という?

答え

② 結晶性知能

解説

①「流動性知能」は、状況によって素早く対応する能力で、計算力、暗記力、思考力などを指し、年齢を重ねることによって低下する。
②「結晶性知能」は、知識や経験によって対応する能力で、言語能力、理解力、洞察力などにかかわり、年齢を重ねても著しく低下することがない。
③「免疫機能」は、菌やウイルスなどの微生物、あるいは「異物」とよばれる自分の体には元々ないものから、自分たちの体を守るしくみで、年齢によって低下する。
(教科書:家庭基礎p.49/家庭総合p.57)

Q 3

「フレイル」とはどのような状態のことをいう?

答え

③ 加齢によって心身が老い衰えた状態

解説

①健康上の問題がなく、自立した日常を送れる期間を「健康寿命」という。
②生活の中で物質的な豊かさ、充実感、満足感があるかどうかから生活を捉える考え方を「QOL(Quality Of Life)」という。
③加齢によって心身が老い衰えた状態を「フレイル(虚弱)」といい、健康状態と要支援・要介護状態の中間段階を指す。
(教科書:家庭基礎p.51/家庭総合p.58)

Q 4

認知症についての次の説明の中で正しいものはどれ?

答え

① 記憶や判断力の障害が生じ、徘徊などの行動につながることもある

解説

②認知症は高齢者のみの疾病ではなく、若年性認知症を発症する場合もある。
③認知症の症状は、人によってさまざまで、必ずしもすべての生活行為を自分でできなくなるわけではない。介護者は、患者が自分でできることは任せるなど、患者が自立した生活を送れるように配慮することが大切である。
(教科書:家庭基礎p.52/家庭総合p.59)

Q 5

ボディメカニクスを活用した介助のやり方として適切なものはどれ?

答え

① 介助者の重心と介助される人の重心を近づける

解説

②ボディメカニクスを活用した介助では、介助者の負担を軽減するため、介助者がより少ない力で安全に力を生み出せるように、てこの原理を利用する。
③介助者が重心を低くとることで、安定性が増し、腰への負担が軽減される。
(教科書:家庭基礎p.53/家庭総合p.64)

Q 6

現在の日本が迎えている、高齢化率が21%を上回る社会を何という?

答え

③ 超高齢社会

解説

高齢化率が7%を超えた社会は「高齢化社会」、14%を超えた社会は「高齢社会」、21%を超えた社会は「超高齢社会」と呼ばれる。
(教科書:家庭基礎p.54/家庭総合p.66)

Q 7

高齢者の介護に関する課題として誤っているものはどれ?

答え

② 介護が必要な高齢者を高齢者が介護する8050 問題が深刻である

解説

介護が必要な高齢者を高齢者が介護することを「老老介護」という。「8050問題」は、1980年~1990年代に引きこもっていた若者が壮年期後半、親が高齢期にいたり、80代の親が50代の子の生活を支えるケースが増えたことから問題視されている現象である(参考:青年期・家族)。
(教科書:家庭基礎p.55/家庭総合p.67)

Q 8

日本の介護保険制度について正しいものはどれ?

答え

① 申請後、要介護認定を受けることで介護サービスを利用できる

解説

②介護保険料を納めるのは、40歳以上の人である。
③介護サービスを受ける人は費用の1~3割を負担する。
(教科書:家庭基礎p.56/家庭総合p.68)

Q 9

市町村が設置する施設で、専門職員が高齢者の生活に必要な情報提供をしたり、介護の相談窓口などの役割を担ったりするものはどれ?

答え

② 地域包括支援センター

解説

①「グループホーム」は、介護サービスの居宅系サービス・施設サービスに該当し、認知症患者が入居し、家庭的な環境で日常生活の介護を受けられる。
③「認知症カフェ」は、認知症患者やその家族が、専門家や地域の人々と交流し、情報を共有できる場として、全国各地で開催されている。
(教科書:家庭基礎p.57/家庭総合p.69)

Q 10

デイサービスセンターなどで、高齢者が生活指導や日常生活訓練を受けられるサービスはどれ?

答え

③ 通所介護

解説

①「特別養護老人ホーム」は、居宅系サービス・施設サービスに該当する。常に介護が必要で自宅介護が困難な人が入居し、日常生活の介護を受けられる。
②「訪問介護」は、自宅で利用するサービスに該当する。ホームヘルパーが自宅を訪問し、入浴や食事などの介護や生活援助を行う。
(教科書:家庭基礎p.56/家庭総合p.68)

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