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消費・経済 ふり返りテスト

問題に答え、この章で学習した内容を理解できたかどうか確かめてみよう。

Q 1

生活のためにモノやサービスを購入し、使用する人のことを何と呼ぶ?

  • ① 消費者
  • ② 生産者
  • ③ 販売者

Q 2

書店での売買契約が成立するタイミングは次のうちどれ?

  • ① レジに客が漫画を置いて「これください」と言ったとき
  • ② 店員が「かしこまりました。500円です」と言ったとき
  • ③ 客が500円を支払い、店員が受け取ったとき

Q 3

Aさん(16歳)が次のような契約をしたとき、未成年者取消権が適用されるのはどれ?

  • ① 保護者に付き添ってもらい、150,000円のパソコンを購入した
  • ② ひとりで100,000円の自転車を購入した
  • ③ 契約時に「20歳です」と偽って100,000円のスマートフォンを購入した

Q 4

次のうち、キャッシュレス決済ではないものはどれ?

  • ① メガネを今日注文した。完成する1週間後に現金で支払う予定だ
  • ② クレジットカードを使って、スマホを分割払いで購入した
  • ③ 電車に乗るとき、改札でスマホをかざして運賃を支払った

Q 5

クレジットカードによる商品購入のしくみについて、下の図のA~Cに入る言葉の組み合わせはどれ?

  • ① A:手数料   B:商品   C:代金立替払い
  • ② A:利益分配  B:手数料  C:融資
  • ③ A:手数料   B:商品   C:融資

Q 6

もしあなたが多額の借金を抱える多重債務におちいり、返済が難しい場合、取るべき行動はどれ?

  • ① 消費者金融を利用する
  • ② 職場の同僚に頼み込んでお金を借りる
  • ③ 消費生活センターや金融庁の窓口、弁護士に相談する

Q 7

あなたがスマホでネットを見ていると突然、下のような画面が表示された。ここで取ってはいけない行動はどれ?

  • ① 画面の指示通りにボタンを押す
  • ② 画面の指示に従わず、画面を閉じるか、スマホを強制終了する
  • ③ 消費生活センターなどに相談する

Q 8

次の契約のうち、クーリング・オフができないのはどれ?

  • ① 6日前に語学教室を半年間、計400,000円で契約し、まだ通っていない
  • ② 3日前に通信販売でゲーム機本体を30,000円で購入し、まだ使っていない
  • ③ 10日前にマルチ商法でサプリメントを50,000円分購入し、まだ使っていない

Q 9

家計の実収入から、税金や社会保険料などの政府への支出を差し引いたものを何という?

  • ① 固定資産
  • ② 非消費支出
  • ③ 可処分所得

Q 10

次の金融商品の中で、一般的にもっとも「ハイリスク・ハイリターン」であるものはどれ?

  • ① 株式
  • ② 預金
  • ③ 国債
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あなたの結果は…

5/10

Q1Q2Q3Q4Q5
あなたの回答1 ○2 ○2 ×1 ×2 ○
正解12211
Q6Q7Q8Q9Q10
あなたの回答1 ○1 ×2 ×1 ×2 ○
正解31231

解説

Q 1

生活のためにモノやサービスを購入し、使用する人のことを何と呼ぶ?

答え

① 消費者

解説

消費者には、8つの権利(生活のニーズが保証される権利、安全への権利、情報を与えられる権利、選択をする権利、意見を聴かれる権利、補償を受ける権利、消費者教育を受ける権利、健全な環境の中で働き生活をする権利)と、5つの責任(批判的意識を持つ責任、主張し行動する責任、社会的弱者への配慮責任、環境への配慮責任、連帯する責任)がある。
(教科書:家庭基礎p.172/家庭総合p.204)

Q 2

書店での売買契約が成立するタイミングは次のうちどれ?

答え

② 店員が「かしこまりました。500円です」と言ったとき

解説

売買契約が成立するのは、消費者が「これを買いたい」と申し込み、店側が承諾するという合意が行われたときである。そこで、消費者には「代金を支払う義務」、店側には「代金を受け取る権利」が発生する。代金が支払われたとき、消費者には「商品を受け取る権利」、店側には「商品を渡す義務」が発生する。なお、インターネットの通信販売では、消費者が申し込みボタンを押して、業者から承諾の通知が届いたときに契約が成立する。
(教科書:家庭基礎p.174/家庭総合p.207)

Q 3

Aさん(16歳)が次のような契約をしたとき、未成年者取消権が適用されるのはどれ?

答え

② ひとりで100,000円の自転車を購入した

解説

①契約時に法定代理人である保護者が付き添い、同意を得ていることから適用されない。
②単独で契約をしており、小遣いの範囲を超える金額であるため、適用される。
③契約時に未成年者が成年と偽った場合、適用されない。
(教科書:家庭基礎p.175/家庭総合p.207)

Q 4

次のうち、キャッシュレス決済ではないものはどれ?

答え

① メガネを今日注文した。完成する1週間後に現金で支払う予定だ

解説

キャッシュレス決済は現金を用いない支払い方法で、大きく4種類に分けられる。
「デビットカード」は、使用すると即時に銀行口座から代金が引き落とされ、口座の預金残高分のみ使用できる。
「クレジットカード」は、決まった支払日に銀行口座から使った分のお金がまとめて引き落とされる。お金を借りるキャッシング機能もあるが、使いすぎ、借りすぎに注意が必要である。
「電子マネー」には、ICカードに事前にチャージした残高から支払う「ICカード型電子マネー」や、プリペイドカードを購入して、カード発行者のサーバに記録された残高から支払う「サーバ型電子マネー」がある。
「コード決済」は、消費者のスマートフォンの画面に二次元コードなどを表示させ、店側がスキャンして決済する。支払い時期や入金方法はサービスによって異なる。
(教科書:家庭基礎p.176/家庭総合p.209)

Q 5

クレジットカードによる商品購入のしくみについて、下の図のA~Cに入る言葉の組み合わせはどれ?

答え

① A:手数料   B:商品   C:代金立替払い

解説

クレジットカードを使った売買は、消費者、販売店、クレジットカード会社の三者がかかわり、「三者間契約」と呼ばれる。クレジットカード会社は、消費者が必ず返済をするという信用をもとに商品の代金を立て替え、クレジットカードに加盟している販売店から、売り上げに応じた手数料を得ている。
(教科書:家庭基礎p.176/家庭総合p.209)

Q 6

もしあなたが多額の借金を抱える多重債務におちいり、返済が難しい場合、取るべき行動はどれ?

答え

③ 消費生活センターや金融庁の窓口、弁護士に相談する

解説

クレジットカードなどの返済に困ったとき、別の金融機関や金融業者から借金をして返済にあて、さらに借金をくり返していくと、どんどん利子がふくらみ、莫大な借金となって返済ができなくなる。この状態を多重債務という。そうなると、同僚や友人に頼み込んで借金をしても解決が難しく、人間関係を損なう可能性も高い。消費者金融では、お金を気軽に借りられる一方で、金利が高く、多重債務の状況がさらに悪化するおそれがある。消費生活センターや金融庁の窓口、弁護士などに相談するのがよい。そこから「自己破産」制度を利用することで、自分の財産を失う代わりに借金をなかったことにすることができるが、社会的信用は失われる。
(教科書:家庭基礎p.177/家庭総合p.210)

Q 7

あなたがスマホでネットを見ていると突然、下のような画面が表示された。ここで取ってはいけない行動はどれ?

答え

① 画面の指示通りにボタンを押す

解説

問題文で表示された画面は、「ワンクリック詐欺」の可能性が高く、以下の不審な点がある。
・高額な利用料を短期間のうちに支払うように求めている。
・消費者の端末情報などを特定したように見せ、家族や職場に連絡すると言って危機感を煽っている。
・機械翻訳したような、日本語として不自然な表現がある。
・簡体字など、普段使わない字体が使用されている。
消費者が自分の意思で有料サイトに登録した場合でなければ、このような請求に応じる必要はない。画面で指定された電話連絡先、メール相談窓口に連絡すると、個人情報を抜かれる可能性がある。こういった画面が出た場合、クリックしないよう注意しながら、画面を閉じたり、スマホを強制終了したりするとよい。消費生活センターなどに相談するのも有効である。
(教科書:家庭基礎p.178-181/家庭総合p.212-217)

Q 8

次の契約のうち、クーリング・オフができないのはどれ?

答え

② 3日前に通信販売でゲーム機本体を30,000円で購入し、まだ使っていない

解説

①語学教室は「特定継続的役務提供」にあたり、契約から8日間経っていないことからクーリング・オフができる。
②通信販売で購入した場合はクーリング・オフができない。
③マルチ商法は「連鎖販売取引」にあたり、契約から20日間以内であればクーリング・オフができる。
(教科書:家庭基礎p.180/家庭総合p.216)

Q 9

家計の実収入から、税金や社会保険料などの政府への支出を差し引いたものを何という?

答え

③ 可処分所得

解説

①「固定資産」は、家計の財産のうち、土地や家屋、自動車などの資産を指す。
②「非消費支出」は、税金や社会保険料などの政府への支出を指す。
(教科書:家庭基礎p.186-187/家庭総合p.222-223)

Q 10

次の金融商品の中で、一般的にもっとも「ハイリスク・ハイリターン」であるものはどれ?

答え

① 株式

解説

①「株式」は、株式会社に出資する。会社の業績に応じて配当が出るため、業績が好調なら高い収益性が見込めるが、業績悪化によって株価が下がり、損をするリスクも高い。
②「預金」は、銀行などの金融機関にお金を預け、利子がつく。預金はいつでも引き出せる上、元本が減るリスクも少ないが、利子はわずかで収益性は低い。
③「国債」は、国が財源として国民からお金を借り入れるために発行する債券である。国債の利子が定期的に支払われる。基本的には満期まで保有すれば元本または額面全額を受け取れる。国による発行なので安全性は高いが、財政が破綻した場合のリスクもある。
(教科書:家庭基礎p.188-189/家庭総合p.224-225)

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