共生社会 ふり返りテスト
問題に答え、この章で学習した内容を理解できたかどうか確かめてみよう。
Q 1
一人一人異なる価値観やライフスタイルをもった人たちが、互いを尊重しながら、支え合う社会のことを何と呼ぶ?
- ① ノーマライゼーション
- ② 共生社会
- ③ 多様性
Q 2
生活の中で問題に直面したときに、被害を最小限に抑える準備のことを何という?
- ① マイノリティ
- ② コストカット
- ③ リスクマネジメント
Q 3
生活の中で問題に直面したとき、ボランティア活動やNPO活動などを通じて解決を図ることを何という?
- ① 共助
- ② 公助
- ③ 自助
Q 4
社会保障制度における「社会福祉」とはどのようなことをさす?
- ① 国民が保険料を保険会社に支払い、病気などのリスクに備えること
- ② 税金などによって国や地方自治体がサービスを提供すること
- ③ 国民が保険料を国に支払い、病気などのリスクを分担すること
Q 5
資産、能力等すべてを活用してもなお生活に困窮する者に対し、最低限度の生活を保障する制度を何という?
- ① 自立生活支援
- ② 厚生年金
- ③ 生活保護
Q 6
公的年金制度で、国民年金を納める者として法律に定められているのはどれ?
- ① 20歳~60歳未満の労働している者
- ② 20歳~65歳未満のすべての国民
- ③ 20歳~60歳未満のすべての国民
Q 7
公的年金制度についての説明のうち、誤っているのはどれ?
- ① 公務員は厚生年金に加入できない
- ② 自営業者は厚生年金に加入できない
- ③ 被保険者が死亡した場合、遺族は年金を受け取れる
Q 8
任意で加入し、老後の資産形成のために運用する年金はどれ?
- ① iDeCo(個人型確定拠出年金)
- ② 厚生年金
- ③ 老齢年金
Q 9
公的年金制度で、年金を納める現役世代と支えられる高齢者世代についての記述で正しいのはどれ?
- ① 現役世代が多いので、年金の負担は少ない
- ② 高齢者が増えており、現役世代の年金の負担が大きい
- ③ 子どもが増えており、将来的な現役世代の負担は減る見込みである
Q 10
障がいの有無にかかわらず、同じように生活を送れる共生社会の実現方法として、はじめからすべての人にとって利用しやすく設計することを何という?
- ① ダイバーシティ
- ② バリアフリー
- ③ ユニバーサルデザイン
あなたの結果は…
5/10
| Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | Q5 | |
|---|---|---|---|---|---|
| あなたの回答 | 1 ○ | 2 ○ | 2 × | 1 × | 2 ○ |
| 正解 | 2 | 3 | 1 | 2 | 3 |
| Q6 | Q7 | Q8 | Q9 | Q10 | |
|---|---|---|---|---|---|
| あなたの回答 | 1 ○ | 1 × | 2 × | 1 × | 2 ○ |
| 正解 | 3 | 1 | 1 | 2 | 3 |
解説
Q 1
一人一人異なる価値観やライフスタイルをもった人たちが、互いを尊重しながら、支え合う社会のことを何と呼ぶ?
答え
② 共生社会
解説
①「ノーマライゼーション」は、障がいのある人もない人も区別なく、同じように生活を送ることがノーマルであるという、共生社会の土台になる考え方である。
③「多様性」は、たとえば企業の経営場面では、女性や高齢者、外国人や障がいのある人など、さまざまな人材を活用し、それぞれの力を発揮できるようにしようという意味で使われる。
(教科書:家庭基礎p.60/家庭総合p.72)
Q 2
生活の中で問題に直面したときに、被害を最小限に抑える準備のことを何という?
答え
③ リスクマネジメント
解説
地震や火災、事故、けが、病気、死亡など、生きていく上で想定されるさまざまなリスクに対して、たとえば保険に加入して保険料を支払うことで、いざというときにお金を受け取ることができる。こういったリスクへの備えをリスクマネジメントという。
(教科書:家庭基礎p.61/家庭総合p.74)
Q 3
生活の中で問題に直面したとき、ボランティア活動やNPO活動などを通じて解決を図ることを何という?
答え
① 共助
解説
問題に対して、自分自身や家族の力で解決を目指すことを「自助」という。自助だけで解決できない問題に対しては、近隣の人と協働して助け合う「互助」、ボランティア活動やNPO活動などを通じて解決を図る「共助」、行政サービスなどでサポートを受ける「公助」などを活用する。
(教科書:家庭基礎p.61/家庭総合p.74)
Q 4
社会保障制度における「社会福祉」とはどのようなことをさす?
答え
② 税金などによって国や地方自治体がサービスを提供すること
解説
①は保険会社が販売している民間保険なので、社会保障制度に当てはまらない。
③は社会保障制度における「社会保険」をさす。
(教科書:家庭基礎p.62/家庭総合p.75)
Q 5
資産、能力等すべてを活用してもなお生活に困窮する者に対し、最低限度の生活を保障する制度を何という?
答え
③ 生活保護
解説
「生活保護」は、日本国憲法第25条の「生存権」の理念に基づき、国が生活に困窮するすべての国民に対し、その困窮の程度に応じ必要な保護を行い、最低限の生活を保障するとともに、その自立を助長することを目的とした「生活保護法」によって規定されている。生活に困窮する人に対し、最低限の生活ができるよう金額を支給するほか、自立した生活ができるよう援助する制度である。
(教科書:家庭基礎p.62/家庭総合p.76)
Q 6
公的年金制度で、国民年金を納める者として法律に定められているのはどれ?
答え
③ 20歳~60歳未満のすべての国民
解説
日本国内に住むすべての人が20歳で国民年金の被保険者となる。ただ、所得のない学生は、「学生納付特例制度」を利用することで、在学期間は保険料の納付を猶予される。その後、10年以内に在学期間の保険料を納付すれば、納付しなかった場合と比べて将来受け取る年金額が増える。
(教科書:家庭基礎p.63/家庭総合p.77)
Q 7
公的年金制度についての説明のうち、誤っているのはどれ?
答え
① 公務員は厚生年金に加入できない
解説
民間サラリーマンや公務員等は、厚生年金保険に加入し、国民年金(基礎年金)の上乗せとして給付を受け取れる。自営業者は基本的に厚生年金保険に加入できないが、代わりに国民年金基金やiDeCo(個人型確定拠出年金)に加入できる。被保険者が死亡した場合、「遺族年金」として、被保険者の遺族は年金を受け取ることができる。
(教科書:家庭基礎p.63/家庭総合p.77)
Q 8
任意で加入し、老後の資産形成のために運用する年金はどれ?
答え
① iDeCo(個人型確定拠出年金)
解説
①「iDeCo(個人型確定拠出年金)」は、公的年金だけでは不足しがちな老後の生活資金に備えるための私的年金制度である。加入は任意で、自分で掛金を拠出し、自分で金融商品を選び、運用する。
②「厚生年金」はサラリーマンや公務員など、雇用されている人が加入できる年金保険である。
③「老齢年金」は、公的年金保険で、65歳に達した被保険者が受け取れるようになる。
(教科書:家庭基礎p.63/家庭総合p.77)
Q 9
公的年金制度で、年金を納める現役世代と支えられる高齢者世代についての記述で正しいのはどれ?
答え
② 高齢者が増えており、現役世代の年金の負担が大きい
解説
少子高齢化によって高齢者の割合が高くなり続け、その生活を公的年金制度で支える現役世代の人口が減少の一途をたどっている。そのため、現役世代が支払う年金保険料の負担が将来的に増大していくことが懸念されている。
(教科書:家庭基礎p.63/家庭総合p.77)
Q 10
障がいの有無にかかわらず、同じように生活を送れる共生社会の実現方法として、はじめからすべての人にとって利用しやすく設計することを何という?
答え
③ ユニバーサルデザイン
解説
①「ダイバーシティ」は多様性と同義で、たとえば企業の経営場面では、女性や高齢者、外国人や障がいのある人など、さまざまな人材を活用し、それぞれの力を発揮できるようにしようという意味で使われる。
②「バリアフリー」は、高齢者や障がいのある人にとってバリア(障壁)になるものを取り除くことである。
(教科書:家庭基礎p.64/家庭総合p.78)