主体的・対話的で深い学びを実践する新しい家庭科の授業づくりに!
「ロールプレイングを導入した知識構成型ジグソー法」による授業教材を豊富に掲載。
授業設計やプリント、ワークシート、実践例などを多数紹介しています。
第Ⅰ部 ロールプレイングを導入した知識構成型ジグソー法について解説
第Ⅱ部 「対話的で深い学びをつくる家庭科研究会」による5つの開発教材を紹介
事例1 リスク管理の問題解決 ―家族の危機にどう対処するか!!―
事例2 子育て支援 ―子育てにどう対処するか!!―
事例3 介護 ―祖父の介護にどう対処するか!!―
事例4 持続可能な消費 ―商品の背景を考える!!―
事例5 共生社会 ―みんなで廃校の活用方法を考えよう!!―
第Ⅲ部 研究会のメンバーがかかわった4つの開発教材を紹介
事例1 ライフステージの食生活 ―家族の悩みを解決する献立を考えよう―
事例2 家族が納得できる買い物 ―家族会議で購入計画を立てよう―
事例3 家族みんなの住まい ―安全で快適に住まう工夫を考えよう―
事例4 日常食の調理 ―煮る調理のコツを探ろう―
※第Ⅲ部 事例2〜4は中学校での授業実践。
並製本 ●判型:B5判 ●160ページ
3080円
著者 対話的で深い学びをつくる家庭科研究会
【代表著者】
野中美津枝 Mitsue NONAKA
茨城大学教育学部教授。博士(教育学)。管理栄養士、消費生活アドバイザー。公立高等学校教諭、私立高等学校教諭として約18年間高校で家庭科を教える。2008年4月より大学教員になり、九州女子大学、愛媛大学、茨城大学において家庭科教育法等を担当し、教員養成に務める。専門は、授業研究、消費者教育、食育。
主な著書:「家庭科への参加型アクション志向学習の導入-22の実践を通して-」(共著、大修館書店)、「新しい消費者教育-これからの消費生活を考える-」(共著、慶應義塾大学出版会)、「生活課題解決能力を育成する授業デザインの実証的研究-授業評価・改善に関するモデル」(単著、福村出版)など。
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